オリックス銀行カードローンのメリットと少しのデメリット
銀行のカードローンの中でも有名なオリックス銀行のカードローン。まず、最大のポイントは、業界最低水準の低金利と言うところです。お金を借りる上で金利が低い事は、とても魅力的だと思います。
また、利用限度額が最高800万円になっていて、かなりの高額になっています。そして、オリックス銀行のカードローンは、原則、限度額300万円以下は所得証明書の提出が不要なのです。希望限度額が300万円以下であれば、源泉徴収票や課税証明書、給与明細書などの書類の提出は原則一切、必要ないのです。
他の銀行カードローンの場合、基本、100万円までが収入証明書不要の限界ラインになっています。しかし、オリックス銀行カードローンの場合は、300万円と他の銀行に比べ、融資限度額の設定が高い事が特徴になっています。
ただし、収入証明書は不要ですが、身分証明書の提出は必要です。運転免許証やパスポートをはじめとした書類が必要になってくるのです。
土日でも振込融資可能?
オリックス銀行カードローンで借入方法はATMか銀行振込になります。
ATMは全国に95,000台以上あり、コンビニでも借入できるのですが、キャッシングカードが紛失してしまったり、財布には入れておきたくない人もおられると思います。ATMで借入できなければ銀行振込しか借入はできません。
銀行振込だと、いつ口座に反映されるかわからないし、休みの日であれば翌営業日にしか借入することができなかったりすぐ借入したい人にとっては不便と感じてしまいます。
しかし登録口座もしくは振込専用口座がジャパンネット銀行の口座であれば、土・日・祝でも即時振込融資が受けられるサービスがあります。
このサービスを利用をすれば、休みの日に急にお金が必要になっても大丈夫ですし、キャッシングカードを持っておく必要もありませんので、うっかり借入がバレてしまうことも防げますので非常に助かります。
振込先金融機関 | 曜日 | 受付時間 | 振込時間 |
---|---|---|---|
ジャパンネット銀行 | 平日 | 0:10~23:50 | 即時 |
土・日・祝 | |||
その他銀行 | 平日 | 0:10~8:40 | 即日9:00~10:00 |
8:40~15:00 | 即日 | ||
15:00~23:50 | 翌営業日9:00~10:00 | ||
土・日・祝 | 0:10~23:50 | 翌営業日9:00~10:00 |
※システムメンテナンスのため毎日3:00~4:10は利用できません
銀行審査によって審査が厳しくなることが少しのデメリット
そんな、金額に関してメリットが多いオリックス銀行のカードローンですが、少し審査基準が厳しく設定されているところがデメリットになっています。
申し込み条件として、年齢が満20歳以上69歳未満で国内在住の方(※外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)となっています。こらは、一般的ですが、そこに以前は年収の基準も付け加えられていたのです。
今現在は原則毎月安定収入がある方ならお申込みが可能となっていますので以前に比べれば格段に申込やすくなっています。しかし、収入が無い専業主婦の人はアウトになってしまいます。
年収による申込条件が無くなったことで自営業者の人でも借り入れすることができるので、人によっては喜ばしい条件になっています。
2014年10月31日よりオリックス銀行カードローン申込み条件が変更となり、前年度の年収200万円は無くなりました!その為、原則毎月安定収入がある人ならば申込みが可能となり、少なくても毎月給料がある人は審査可能となったのです!
このことによって、オリックス銀行のデメリットは大きく減ったと言うことができます。保証会社も新たに新生フィナンシャル株式会社も加わったことでより一層利用できる人が今後増えていくと思われます。
その他、オリックス銀行のカードローンの場合、全国に95,000台以上もある提携ATMの利用が出金・入金ともに終日無料になっています。細かい話かも知れませんが、実際、ATMの手数料もバカにはなりません。なので、とても嬉しいメリットの一つだと思います。
また、オリックス銀行のカードローンには、おまとめローンもあり、とても便利です。消費者金融のカードローンや、他の銀行カードローンのおまとめローンと比べても、オリックス銀行カードローンは、圧倒的に利息が少なくなっています。
一社だけでカバー出来る限度額もオリックス銀行のカードローンの場合大きくなっているので、複数のカードローンがある人には、お得で便利な返済方法になっています。複数への返済の手間が省かれるだけでなく、金利を下げる事も可能なのです。
以上のように、オリックス銀行のカードローンは年収の条件がある以外は、メリットがたくさんあるカードローンになっているのです。